船井情報科学振興財団奨学金の申請書を公開します!!
海外大学院留学のために支援をしていただいている船井情報科学振興財団(以下、船井財団)の昨年度の僕の申請書を公開します!!今年、船井財団に申請を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい!以下のリンクからPDFをダウンロードできます!また、実際の海外大学院の出願で使用したエッセイ(SoP)も近々公開する予定です!
船井財団奨学金に関する詳しい内容はこちらの船井財団公式HPから確認できます。船井財団奨学金の応募要項/支援内容は以下のようになっています。
応募要項
2022年度 Funai Overseas Scholarship
大学院(博士号)留学 応募要項
1. 目的 |
海外の大学院に留学し、学位取得を目指す日本人学生に対し て、 奨学金を支給することにより、若手人材を育成し、もってわが国の科学技術分野の発展に 寄与することを目的とする。 |
2. 応募資格 |
情報科学、情報技術分野を中心に広く理工系分野、生命科学分野、 および、経済・経営分野において、 海外の研究大学の大学院にPh.D.取得を目指して留学する者。 日本国籍を有する又は日本への永住が許可されていることを条件とする。 |
3. 募集人員 |
理工系分野を中心とし、生命科学、経済・経営分野を合わせて10 名程度とする。 |
4. 支援期間 |
原則2年間(ただしイギリスについては原則3年) |
5. 支援内容 |
① 授業料 : 全額 ② 医療保険費: 全額 ③ 生活費 : 3,000米ドル/月 ④ 支度金 : 50万円(日本に在住する者) ⑤ 渡航費 : 往復航空運賃(実費) |
6. 必要書類 |
応募者は次の書類を本財団に提出する。(①~⑤の応募書類は片面印刷、クリップ止め) ① 申請書 (ここからダウンロードして下さい) ② 評価書 3通 (和文あるいは英文。評価書書式は上記①申請書ファイルの7-8ページにあります。) 応募者の能力、人柄等を知る者3名がそれぞれ記載の上、厳封する。 ただし、評価者が海外在住の場合には、評価者が直接財団宛てに評価書を添付してE-mailで 送付することを認める。(送信先: info@funaifoundation.jp ) 本評価書は海外大学院に合格しうるかどうかを判断するための重要な資料となる。 志望留学先へ出願する際の推薦書に同等の内容が記述されることを想定して審査するので、 応募者の活動を具体的に記述できる方に評価を依頼することを推奨する。 ③ 成績証明書(大学入学後、申請時まで) ④ 査読付き論文があればその写し ⑤ 日本に永住を許可されている外国籍の方は「在留カード」又は「特別永住者証明書」のコピー ※ 応募書類は返却しません。 |
7. 応募期間 |
2021年6月1日(火)~2021年9月30日(木) (必着) |
8. 選考方法 |
選考は本財団の奨学事業選考委員会で書類選考(2021年10月24日)を行い、 その合格者に対して、面接選考(2021年10月30日)を行う。 新型コロナウイルス感染症の状況によってはオンライン面接での選考とする。 その結果に基づいて、理事長が選考内定者を決定する。 選考の結果は個別にE-mailで通知する。 |
9. 奨学金支援の決定について |
選考内定者が、志望留学先大学の大学院に合格し、留学が決定したときをもって、Funai Overseas Scholarshipの支援決定とする。 一方、志望留学先大学に留学が実現しなかった場合には、選考内定を取り消す。 |
10. 奨学生の義務 |
① 奨学生として採用された者は、財団が用意する日本人海外留学奨学生の規定に沿った書類等を財団に提出すること。 ② 留学中は定期的に成績証明書、留学進捗状況の報告書を提出すること。 ③ 学位取得後には留学期間中の活動及び本留学で学んだ学問の内容等に関する報告書を提出すること。 |
11. その他 |
① 本財団から奨学金の支給を受けている期間中、大学及び他財団等からの同様の留学支援を趣旨とした資金援助は受けられない。 ② 本財団での面接のために必要な交通費は支給する。 |
12. 応募書類提出先 |
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-11-5 公益財団法人 船井情報科学振興財団 事務局宛 |
13. 応募についての問い合わせ |
財団事務局 電話: 03-3254-5635 FAX: 03-3254-0168 E-Mail: info@funaifoundation.jp |